投稿日:2021.4.19 | category :
北総フォレスト社員ブログ担当です。
今回は
皆さんもご存知の通り油圧ショベルは土砂などをすくう機械ですが、
バケット部分をかえることで様々な作業に活用することが可能になります。
伐採工事用にカスタムされたアタッチメントの一部をご紹介します。
通常のバケットではすくう動作が可能で
画像は木材チップのトラックへの積み込み作業になります。
先端が爪のようになっており「掴んで360°回転する」ことができます。
伐採後の丸太などを選別、またつかんだまま輸送や積込を行うなど
伐採現場で最も使われるアタッチメントの1つとなっています。
上記のグラップルの側面にチェンソーをつけたものがグラップルソーになります。
立木の伐採は行うことが出来ませんが、
伐採後の丸太をつかみそのまま切断することで長さの調整ができます。
メインバケットとサブバケットがついたアタッチメントになります。
グラップルのように2つのバケットで丸太などを掴む、
また通常のバケットのように土砂などをすくうこともできるため、
伐採後の丸太や枝葉、根の運搬、積み込みなど作業などで活躍します。
グラップルと同様に掴む動作をする爪に加え
内部にカッターを格納したアタッチメントになります。
掴みながら立木の伐採、またバケット部分での伐根作業など
伐採作業の様々な作業を行うことが出来ます。
グラップルと同様に上下に爪のついたアタッチメントです。
爪の部分が回転することにより丸太など、どんな向きでも掴み、積み込むことができます。
先端にカッターを搭載したアタッチメントになります。
作業場所の草刈や灌木の処理などの用途で使うことができます。
北総フォレストでは伐採作業用にカスタマイズされた高性能林業機械を
技能研修、安全研修を受けた専門スタッフが迅速、的確、安全に作業を行っています。
造成工事、難しい高所作業など伐採作業のことはお気軽にご相談ください。